前節のブラウブリッツ秋田戦から中2日での試合となった今節。
対戦相手はセレッソ大阪U-23です。
GWの最終日、私達YELLOW WALLsのメンバーは夜行バス、飛行機、新幹線などの交通機関を利用して大阪に集まりました。
この日の試合会場はキンチョウスタジアム。観客席はメインスタンドのみの開放でした。
キンチョウスタジアムがある長居公園では肉フェスなるイベントが行われていました。
試合前に私達も“肉”を喰らおうかと思いましたが、さすがGW…。あまりの人の多さにあえなく断念。肉食べたかった…。
その他にもヤンマースタジアム長居では陸上競技大会も行われており、スタジアム周辺は賑やかな雰囲気。
GWの連戦を何としても勝利で終えるために気合いを入れて応援に臨みました。
まずは選手バスの入り待ちからです。バスが停車する位置と私達サポーターの距離が少し遠かったですが、それでも北九州コールで選手達を迎えました。入り待ちは選手達に思いを届けるだけでなく、こちらの応援のボルテージも上がりますね。
さて、試合についてです。
この試合、山岸選手が今シーズン初出場。また前節に引き続きルーキーの藤原選手がスタメン出場。
序盤はセレッソ大阪U-23が北九州ゴールまで攻め込む。しかし、北九州も先制ゴールを奪おうとコーナーキックやスローインなどからゴールを狙う。
川島將選手のクロスに村松選手が飛び込んでのヘディングシュートは惜しくもクロスバーを叩き得点ならず。
その後北九州は連携ミスから失点。この試合でも先制ゴールを奪われてしまう。
前半は1-0で終了。
後半に入って、ダヴィ選手の頑張りから藤原選手がゴールを狙うが相手DFがブロック。
セレッソ大阪U-23も追加点を狙って攻め込むが守り抜く。
北九州は残り時間が約10分になったところでフェホ選手を投入。
右サイドで得たFKを川上選手が中央にキック。そのボールをファーサイドのフェホ選手がヘディングで押し込む。北九州同点。
その後はお互いに相手ゴール前まで押し込むが両チームとも勝ち越しゴールは奪えずに試合終了。
1-1の引き分けという結果になりました。
フェホ選手の移籍後初ゴールという嬉しい結果もありましたが、やはり欲しかったのは勝ち点3。
GWの3連戦でも思うように勝ち点を積み上げることができませんでした。悔しいのはクラブ・チームもサポーターも同じだと思います。
その思いをこれから先の結果に繋げるために私達はこの先もブレずにギラヴァンツ北九州を熱く本気で応援していきます。そして、忘れてはいけないことはサッカーを、そしてギラヴァンツ北九州の応援を楽しむことだと思います。
試合後は帰りの新幹線の出発時間まで大阪を満喫しました。
ベタにお好み焼きを食べて…(やっぱり美味しかったです)
ベタに道頓堀近辺を散歩する…(無事にグリコポーズもできました)
来週はレベルファイブスタジアムでの福岡県サッカー選手権大会決勝です。対戦相手は福岡大学。この試合に勝利をすれば天皇杯本戦へと進めます。
次節のJ3リーグ戦はホームでのガンバ大阪U-23戦です。
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